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6月21日のブログで、
Minim Serverの問題点として、
”私の管理では [folder view] → Music → 00_Great Artist → Art Pepper → Meets the Rhythm Section となるのですが、アルバムアートが表示されるのは Art Pepper 以降で、そこにたどり着くまでは文字しか表示されません。”
と書きましたが、解決方法が見つかりましたので報告します。
下記はFinderでNASの中を見たスクリーンショットです。Art Pepperのアルバムはこのように保存されています。
6月21日に指摘したのは、下記画面のように画像がなく文字だけだということでした。Twonky Serverでは、適当に?アルバムアートを持ってきてアーティスト名の左に表示します。
そこで、アルバムが入ったArt Pepperフォルダーの中に”Folder.jpg”という画像ファイルを置いてみました。(写真は、7月初めに撮った金沢市尾山神社の庭園です)
dBpowerampは、CDがドライブに挿入されるとアルバム名等の情報をもとにネット上からアルバムアートを収集します。選ばれた画像を各ファイルのタグの中に埋め込むと同時に”Folder.jpg”というファイルを生成します。このファイルは、その名の通りフォルダの画像として認識されることになります。
これにヒントを得て、”Folder.jpg”という画像ファイルをアーティスト名フォルダの下に置いてみたわけです。
すると、なんということでしょうコントローラ上に”Folder.jpg”の画像が表示されたではありませんか!
ファイル名は”Folder”しか認識しないようです。ファイル形式は、jpgとpngどちらでもOKでした。その他は試していません。
タグ編集はdBpowerampの中でも可能ですが、専用ソフトの方が使い勝手は良いと思います。Windows環境ではMp3tagを使っていました。MAC環境で使えるものを探したところ、比較的安価なiD3 Editorを見つけ導入してみました。アップルストアで¥480でした。
下はソフトを立ち上げたところです。左上の"Add Folder"アイコンをクリックして編集したいファイルのあるフォルダを選択します。
下はArt PepperのMeets The Rhythm Section +1 を開いたところです。
タグ編集ソフトの重要な機能は、”タグ内の情報をもとにファイル名を変更する”ことだと思います。iD3 Editorにもその機能は用意されています。下の図では、ファイル名を ”トラックNO. - 曲名” に変更しようとしているところです。一番下のラインに結果が表示されているのですが、ファイル名先頭は "1" ではなく "01" になります。
外付けのドライブはパイオニアのBDR-XU02JM/LEです。専用のドライブユーティリティをダウンロードして使っています。下図は設定画面です。
パーフェクトモードというのは ”補間が発生した場合、独自のアルゴリズムでリトライして再度読み取りを行います。一定回数リトライし読み取り不可能と判断した場合、読み取り動作を中止します。” となっています。
マスターモードは ”補間が発生した場合、独自のアルゴリズムでリトライして再度読み取りを行います。一定回数リトライし読み取り不可能と判断した場合、補間データを出力し読み取り動作を継続します。” となっています。
下図はリッピング中の画面です。傷等で劣化した盤やプレスの悪い廉価盤でもない限り、エラーインジケータは点灯しないです。
CDをドライブに入れると、これをトリガーとしてdBpowerampはデータを収集を開始します。
下は、Art PepperのMeets The Rhythm Section +1 のデータ収集が終わったところです。この画面で表示されているジャンルやアーティスト名等は、”この内容でよければタグデータとして書き込みます”という意味です。タグ編集ソフトを使えば後から変更可能ですが、この画面上で修正できるものはしておいた方が良いと思います。
左上端の"Rip"アイコンをクリックするとリッピングが始まります。
下はリッピング中の画面です。Rip StatusのところにAccurate(21)という表示が出ています。これは、各トラック毎にリッピングしたデータのハッシュを取り、その値と同じものをデータベースの中で検索し何個ヒットしたかを表示しているのです。1bitも違わずにリッピングしたデータが21ありますということを意味しています。リッピングが終了するとレポートが表示されます。
dBpowerampにはタグ編集機能もあります。リッピングが終了した後、フォルダをFinderで開き編集したいファイルを右クリック、サービスの中のEdit Tags with dBpowerampを選びます。
下はタグ編集画面です。かなり細かいところまでカバーしているようです。
CDのリッピングは、Windows版のdBpowerampで行っていました。MAC版が出たということで、早速導入しました。ホームページの表示価格は$39です。PayPalで支払ったところ、請求金額は¥4,322でした。下は購入ページの画面です。
インストールしソフトを立ち上げると下の画面になります。CDをリッピングする時は右のアイコンをクリックします。
dBpoweramp CD Ripperを立ち上げた画面です。左上の"OPTION"ボタンをクリックして各種の設定を行います。
Ripping MethodのデフォルトはBurstになっています。Secureに変更します。右にある"Secure Settings"ボタンをクリックすると、さらに細かい設定ができます。
Meta Data右の"Options"ボタンを押してアルバムアートの解像度を設定します。最大値は1400X1400ピクセル、2MBになっています。タグ編集ソフトを使って後から画像を貼り付けることもできますから、ここでの解像度を気にすることはないかもしれません。
左下にも設定しなければいけない項目があります。まずファイル形式を決めます。私は可逆性圧縮形式のFLACにしています。
データの格納先(Path)ですが、NASと直接やりとりすると時間がかかって効率が悪いです。私はデスクトップ上にMusic_Tempというフォルダを作成し、ここでリッピングとタグ編集を行い、全ての作業が終わってからNASにデータを転送しています。
左一番下にあるNamingはフォルダとファイルの名前付けに関する設定です。ここを左クリックすると下の画面になります。
デフォルト設定では、アーティスト名のフォルダを作成し、その下にアルバム名のフォルダを作成します。リッピングしたファイルは、アルバム名のフォルダの下に置かれます。リッピングしたファイルには、”トラックNO. アーティスト - 曲名”というファイル名が付けられます。
ファイル名にアーティストは不要なので、下図のように変更します。
これまで使用してきた Creation 5 は、安定していて操作性も良くオススメのソフトです。しかし、アルバムアートの表示がぞんざいで、丸を基調とした画面デザインは私の好みでありません。何か良いのはないかと探していました。本当はLinnの標準アプリであるKinskyやLUMINの標準アプリLUMIN Appを使いたいのですが、機種依存のため(当たり前と言えば当たり前ですが)私のネットワークプレイヤ N−50では使うことができません。
ネットで検索していたところ、mconnect player HDという良さげなソフトを見つけたので試してみました。アップルストアで¥480でした。
下記はトップ画面です。ネットワークプレイヤN−50の他に、ネットに繋がっているテレビが認識されています。
下記は再生画面です。縦横の両方に対応していますが、私は縦の方が好みです。
これだけの内容で¥480はお得だと思うのですが、大きなウイークポイントがあります。それは、曲をキューに入れる際にタップの回数が非常に多い、すなわち音楽を聴くのに手間がかかってしまうということです。
Creation 5の場合、アルバムが表示されている状態で目的の曲をキューに入れるのに2タップです。
mconnect player HDの場合は5タップになります。確認画面が再三表示されクドク感じます。
タップ回数以外は安定性もあって文句はありません。しばらくMinim Serverとmconnect player HDの組み合わせでいこうと思います。
変則的ではありますが、Twonky Serverでフォルダーから降りて行ってトラック番号順に曲が並ぶようになりました。そうこうしている内、Minim Serverだと楽曲がトラック番号順に並ぶという情報が入ってきました。QNAPには標準で用意されているようなので、早速試してみます。
下図はHS−210の設定画面トップページです。下の段のApp Centerをクリックします。
”エンターテイメント”を選択すると...、見つかりました。"+"ボタンをクリックするだけでインストールできます。
早速、Creation 5で確認してみました。下図はトップ画面です。フォルダーから曲を選択したい時は一番下の[folder view]をクリックします。
トラック番号順に並んでいます。タグ内の曲名が表示されています。
ここまでは良かったのですが、欠点もあります。アートペッパーのミーツ・ザ・ザ・リズムセクションを選択する場合、私の管理では [folder view] → Music → 00_Great Artist → Art Pepper → Meets the Rhythm Section となるのですが、アルバムアートが表示されるのは Art Pepper 以降で、そこにたどり着くまでは文字しか表示されません。因みに、Twonky Server でアルバムアートが表示されるのは Music 以降です。
さらに、Twonky Server にあるような設定画面が見受けられません。アルバムを追加した時など何時になったらコントローラ(Creation 5)に反映されるのか分かりません。しょうがないので、アルバムを追加する毎に "Rescan" ボタンをクリックしています。私の調査不足かもしれません....。
今日はネットオーディオネタです。
私は音楽データをNASに保存し、ネットワークを経由して音楽再生をしています。
ネットワークオーディオのおさらいです。登場人物は次の通りです。
DMS:Digital Media Server
音楽データの保管と管理
音楽データ情報の管理、編集、提供
音楽データの送信
DMR:Digital Media Renderer
音楽データの受信、再生
音楽データをストリーミング形式に変換
DMC:Digital Media Controller
ネットワーク内のDMS、DMRを認識
DMSから提供された音楽データ情報の表示
DMSへ音楽データ送信を指示
DMRへ音楽データの再生、停止を指示
管理方法ですが、JAZZだとジャンルから降りていくというやり方が一般的かと思います。ジャンルはファイルのタグ(メタ)データに入っています。ここで問題になるのは、ジャンルをピアノとかベースの楽器にするかcoolとかBe Bopのスタイルにするかです。私は楽器の方を選んだので、スタイルに関してはフォルダで分類するしかなくなりました。CDにはコンピレーションアルバムやレーベルで管理したいものもありますから、フォルダで管理する方が何かと便利です。
ということで、私はNASの中(正確には、QNAP製HS−210内の共有フォルダ Multimediaの中)にスタイルやレーベル等を分類してフォルダを切っています。ですから、フォルダの階層を下に降りて行って目的のアルバムにたどり着く、というやり方になります。
ところが、HS−210に標準で搭載されているTwonky Serverは、フォルダから入ってアルバムを選択するとその中の曲がトラック番号順ではなくアルファベット順に表示されてしまうのです。なんとかならないかとずっと思っていたのですが、最新バージョンで改善されたようなので試してみました。
下記はHS−210の設定画面トップページです。右下のTwonkyMediaをクリックします。
下記はTwonkyServerの設定画面です。バージョンは8.2.1です。
”アドバンスト”を選択し、その中の”フォルダによるナビゲーション”を表示させ、”フォルダによるブラウズする時は、必ずファイル名を使用”にチェックを入れます。左下の”変更を保存”をクリックしてsaveします。
サーバを再起動して完了です。
早速、Creation 5で確認してみました。(アルバムアートは私の撮った写真です)
残念!アルファベット順に並んでいます。
おかしいなと思い、PugPlayerで確認しました。
ちゃんとトラック順になっています。
Creation 5でうまくいかない理由は分かりません。
書き忘れるところでしたが、フォルダから降りて行ってアルバムを選択し曲名を表示させた時、そこに表示されれているのは”ファイル名”です。他の方法(ジャンルとかアーティスト名)から降りて行ってアルバムを選択し曲名を表示させた時は、タグデータに入っている曲名が表示されます。曲名とファイル名が異なる場合には注意が必要です。
もう一点、楽曲はタグデータに入っているトラックNO.の順に並ぶわけではありません。あくまでもファイル名の順番に並ぶので、ファイル名の先頭にトラックNO.を挿入する必要があります。そして、その数字は"0"の入った形式、すなわち"1"であれば"01"と表示しなければいけません。面倒臭いですが、タグデータ編集ソフトを使うと割と簡単に付加することができます。
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