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2025/07/01

Technics SL-1300G 開梱と組み立て

2台目のアナログプレーヤーを購入しました。

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カートリッジを交換するときの針圧調整が面倒くさくなってきて、新しいプレーヤーの検討を始めました。候補は以下の通りでした。


①ELAC MIRACORD80HGBK
②DENON DP-3000NE
③Technics SL-1300G-S


①は、音を聞いたことはないのですが、ドイツの老舗メーカーでMade in Germanyということでかなり惹かれていました。この下のMIRACORD60も候補でしたが、ユニバーサル型のヘッドシェルを取り付けることが不可能ということで落選になりました。このブログを書いている今は、この機種にしておけば良かったと少し後悔しています。
②は、デザインがシックで好みでした。レビューを雑誌やネットを見たのですが、カートリッジにDL103を使った記事しかありません。PR記事ばかりで他流試合を避けている、ということは音質に自信がないのかもしれないと感じパスすることにしました。
③は、70年代に発売されたSP-10というフォノモーターの印象があって、Technicsを一度使ってみようということで第一候補となりました。


購入候補は決まったものの、Technicsのオーディオ製品は店頭販売のみということで、田舎に住んでいる私は入手するのに苦労しました。値引きはなしでした。パナはアップルの販売方法をお手本にしているらしいですが、アップル製品はAmazonで購入できますし多少の値引きやポイントも得られます。売る気があるのかしら、試作ラインしかないのかしら、いつでも撤退できるようにしているのかしら、と田舎の消費者は不安になります。



宅急便で送られてきた箱を開梱します。さすが大手家電メーカー、荒っぽい荷扱いにも耐えられるようなしっかりした梱包です。

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ターンテーブルは一番下にありました。

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小物類は小さな箱に収められています。

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ラックの上で組み立てます。トーンアームは初めから取り付けられています。

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ターンテーブルはスピンドル軸周りの3点でねじ止めします。

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ターンテーブルシートを取り付けて完成です。

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インシュレータを回転させて水平調整します。

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トーンアームの高さ調整は取り付け部にあるダイアルで行います。6角レンチやドライバーは必要ありません。これはとても親切な設計です。

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