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2025/03/04

6V6&7591ppーー6V6GTY(Standard Electric)の測定

6v6gty_measure00

 

 

以下の測定はアンバランス入力を使っています。

(1)入出力特性
上の図はNFをかけない時のもので下図はNFをかけた時のものです。

6v6gty_measure02


6v6gty_measure03

最大出力は7Wありますが、クリッピングポイントは5W付近と思われます。NFをかけると出力が大きくなった時のゲイン誤差が改善され、クリッピングポイントが若干伸びます。
ゲインはNFB無しの時10倍(20dB)、NFB有りの時4.7倍(13.5dB)でした。
NFB量は6.5dBとなります。

 

 

(2)周波数特性
Analog Discoveryで測定した1W出力時の周波数特性です。上の図はNFをかけない時のもので下図はNFをかけた時のものです。

6v6gty_measure04


6v6gty_measure05_20250304101701
カットオフ周波数は、NF無しで90KHZ、6dBのNFで135KHzです。



(3)ダンピングファクタ
上の図はNFをかけない時のもので下図はNFをかけた時のものです。

6v6gty_measure06


6v6gty_measure07

ダンピングファクタは、NF無しで0.83/100Hz、6dBのNFで3.2/100Hzです。

 

 

(4)歪率特性

6v6gty_measure08

6v6gty_measure09

NF6dB出力1W時の歪率は0.2%を切っていて、この種のアンプとしては十分低い値だと思われます。NFをかけると低出力時のノイズが減り各周波数の歪み率が揃ってくるようです。

 

 

(5)ステップ応答
位相補償のコンデンサは100pFです。波形は左から100Hz、1KHz、10KHzとなっています。NFをかけても十分安定です。

6v6gty_measure10
NFなし 負荷4Ω

6v6gty_measure11  NF6dB 負荷4Ω

6v6gty_measure12
NFなし 負荷4Ω+100nF

6v6gty_measure13
NF6dB 負荷4Ω+100nF

 

 

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