6V6&7591ppーーー7591Tppの回路シミュレーション
3極管接続の動作ポイントは、少し乱暴ですが、B電圧を400V、カソード電流を50mAに設定しました。シミュレーションで確認したところ、この時のプレート電流は44mA、スクリーン電流は6mAでした。それぞれの電力損失は17.4Wと2.3Wと規格内に入っています。
3極管接続では出力段のゲインが小さくなるので電圧増幅段のゲインを上げることにします、非反転アンプの抵抗を500Ωと47kΩとしてゲイン95倍を得ています。
まずNFB無しの回路をシミュレーションします。
下図は周波数特性のシミュレーション結果です。
ログファイルで結果を読み取ります。
ゲインは33dB 、カットオフ周波数は79.5KHzです。
次に最大出力と歪率をシミュレーションします。結果を下図に示します。
オペアンプ出力が36Vppの時の出力は9.5Wで歪率は0.81%でした。
3極管接続によってDFが少しかせげるので、NFBはUL接続より少なめに設定しました。
NFBをかけた時のシミュレーションですが、まず位相補償コンデンサの容量を決めます。コンデンサ容量をゼロから33pF、47pF 、68pF 、100pFと変化させました。
下図はシミュレーション結果です。
下図は100KHz付近を拡大したものです。
この結果を見ると47PF〜68PFが良いようです。
下図はログファイルです。
位相補償コンデンサが47pF の時のカットオフ周波数は216KHzになります。ゲインは23.4dBでNFB量は9.6dBとなります。
次に最大出力と歪率をシミュレーションします。
結果をログファイルで確認します。
オペアンプ出力が36Vpp(入力電圧0.42Vrms)の時の出力は9.7Wで歪率は0.27%でした。ゲインは14.9倍となっています。
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