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2024/12/03

6V6&7591ppーーー7591Tppの回路シミュレーション

20240913-183512

3極管接続の動作ポイントは、少し乱暴ですが、B電圧を400V、カソード電流を50mAに設定しました。シミュレーションで確認したところ、この時のプレート電流は44mA、スクリーン電流は6mAでした。それぞれの電力損失は17.4Wと2.3Wと規格内に入っています。

3極管接続では出力段のゲインが小さくなるので電圧増幅段のゲインを上げることにします、非反転アンプの抵抗を500Ωと47kΩとしてゲイン95倍を得ています。

 

まずNFB無しの回路をシミュレーションします。

下図は周波数特性のシミュレーション結果です。

20240913-183725

 

ログファイルで結果を読み取ります。

20240913-183749

ゲインは33dB 、カットオフ周波数は79.5KHzです。

 

次に最大出力と歪率をシミュレーションします。結果を下図に示します。

20240913-183437

オペアンプ出力が36Vppの時の出力は9.5Wで歪率は0.81%でした。


3極管接続によってDFが少しかせげるので、NFBはUL接続より少なめに設定しました。

NFBをかけた時のシミュレーションですが、まず位相補償コンデンサの容量を決めます。コンデンサ容量をゼロから33pF、47pF 、68pF 、100pFと変化させました。

20240913-191117

 

下図はシミュレーション結果です。

20240913-191153

 

下図は100KHz付近を拡大したものです。

20240913-191247

この結果を見ると47PF〜68PFが良いようです。

 

下図はログファイルです。

20240913-191305

位相補償コンデンサが47pF の時のカットオフ周波数は216KHzになります。ゲインは23.4dBでNFB量は9.6dBとなります。

 

次に最大出力と歪率をシミュレーションします。

20240913-192341

 

結果をログファイルで確認します。

20240913-192319

オペアンプ出力が36Vpp(入力電圧0.42Vrms)の時の出力は9.7Wで歪率は0.27%でした。ゲインは14.9倍となっています。

 

 

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