6V6&7591ppーーー7591ULppの動作ポイントを探る
使用するのはElectro-Harmonix社製の7591AとJJ-Electronic社の7591Sです。7591のプレート損失は19W、プレート電圧の最大値は550Vとなっています。
6V6における設計と同じように、プレート電圧(B電圧)を変化させ、その際にプレート損失が18W(定格の94.7%)になるバイアス電圧を読み取るという方法で動作ポイントを探ります。
下図の回路でシミュレーションしました。
B電源電圧は250Vから400Vまで10V単位で変化させました。バイアス電圧は-4Vから-18Vまで0.1V単位で変化させています。.MEASコマンドを使い、各B電源電圧におけるプレート損失18W時のバイアス電圧およびプレート電流を読み取ります。
下図はシミュレーション結果です。上のグラフは、横軸:バイアス電圧で縦軸:プレート損失になっています。下のグラフは、横軸:バイアス電圧で縦軸:プレート電流です。
ここまでのシミュレーションで16の動作ポイントが得られました。それぞれの動作ポイントごとに出力と歪み率をシミュレーションします。下図は回路図です。
上に載せた図はB電源電圧400Vでバイアス電圧-16.6Vの時のものです。結果をログファイルで見ます。
このシミュレーションを計16回行った結果を下図に示します。
動作ポイントは、B電源電圧370V、プレート電流49mAとしました。
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