6V6&7591ppーーー6V6ULppの動作ポイントを探る
使用するのはElectro-Harmonix社製の6V6EHとStandard Electricの6V6GTYです。6V6GTのプレート損失は12W〜14Wと幅があるのですが、6V6EHと6V6GTYはともに14Wとなっています。プレート電圧の最大値は6V6EHが450V、一般の6V6GTは315V〜350Vです。
そこで、今回の設計ではプレート電圧(B電圧)を変化させ、その際にプレート損失が12W(定格の85.7%)になるバイアス電圧を読み取るという方法で動作ポイントを探ろうと思います。