Humminguru 超音波レコードクリーナー
4月2日に発注して届いたのは8日でした。
本体価格がHK$2956、オプションの7インチアダプターHK$273、送料HK$534でした。円安の影響もあって支払い金額は¥60,028となりました。
クラウドファンディングでは、HK$2560、送料HK$468となっていました。
洗浄したレコードを並べておくスタンドです。本来の用途はブックスタンドです。ダイソーで売っています。レコードスタンドに使えることをネットで知りました。
https://zigsow.jp/item/359412/review/369674
スタンドの足です。もちろん専用品ではありません。これもダイソーで買いました。
Water Tankには7インチと12インチのメモリが刻んであります。その位置まで精製水を注ぎます。
Water Tankから精製水を注ぎます。周りに水が飛び散らないように慎重に注ぎます。
洗浄中の写真です。洗浄時間は2分と5分、乾燥時間は5分と10分から選択できます。
洗浄と乾燥が終了したレコードの表面です。水滴が所々に残っています。内蔵されている送風機構だけで完璧に乾燥させるのは難しいようです。
私は糸くずがでにくいもの(キムワイプ等)を軽く接触させ水分を吸収し、そのあと数時間自然乾燥しています。
ディスクスタンドに並べてしばらく乾燥させます。ここで紹介したダイソーのスタンドですが、フレームはレコードより硬い材質です。レコードを入れたり出したりする時フレームに接触させないように気をつけなければいけません。レコードに圧痕のような傷がつくことがあります。
超音波洗浄機の効果ですが、まずは10枚ほど洗浄して聞いてみました。劇的にプチプチ音が消える事はありませんが洗浄の前後でSNが良くなったように感じられます。音質も”瑞々しく”なったように思われます(プラセボ効果かもです)。洗浄には時間がかかるため瞬時の比較試聴できるわけではないですが、何かが変わっている(良くなっている)事は確実です。所有しているレコードを全て洗浄したいと考えています。
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