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2021/01/12

EAGLE入門 第五章【ライブラリ】 標準ライブラリのデバイスを丸ごとコピーする

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(2)標準ライブラリのデバイスを丸ごとコピーする

EAGLEを立ち上げ画面の一番上に”Libraries”があり、左の三角マークをクリックすると下図のように3つのフォルダーが現れます。
Photo_20210112070001
一番上に(消してありますが)ライセンス認証時に登録した個人名が付いたフォルダがあります。これはダミーです。
二番目の”Managed Libraries”は標準ライブラリでたくさんのデバイスが最初から入っています。
三番目が自前のライブラリを作成できる”libraries”です。パソコン上の場所ですが、Windowsでは ドキュメント¥EAGLE¥libraries 、MACでは 書類¥eagle¥libraries です。残念ながら名前の変更はできないようです。

 

メニューバーの”File”から”New”を開き”Library”をクリックします。

Photo_20210112070101



ライブラリ管理ウインドウが開きます。
Photo_20210112070102


メニューバーの”File”から”Save as ...”をクリックします。

Photo_20210112070201



保存画面がポップアップします。「Capacitor」という名称にしました。
Photo_20210112070202


”libraries”の下に”Capacitor.lbr”というフォルダができています。
Photo_20210112070301


標準ライブラリに移動します。”rcl.lbr”フォルダーにある”CPOL-EU”を丸ごとコピーすることにします。
Photo_20210112070401


”CPOL-EU”の上で右クリックし表示されたメニューの中から”Copy to Library”をクリックします。

Photo_20210112070402



先ほど開いていた”Capacitor.lbr”のライブラリ管理ウインドウがデバイスエディタの画面に変わり、”CPOL-EU”の内容が表示されます。
Photo_20210112070501


上部のメニューバーにある”Save”アイコンをクリックし保存します。

Photo_20210112070502



”Capacitor.lbr”の下に”CPOL-EU”がコピーされました。
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