コンテンツ

« EAGLE入門 第三章【ボード図】 三端子レギュレータ電源のパターン配線 その2 | トップページ | EAGLE入門 第四章【出図作業】 メーカーへ送付するファイル »

2020/11/06

EAGLE入門 第三章【ボード図】 ボード図画像を保存する

Photo_20201106065301


(20)ボード図画像を保存する

PDFで保存する方法を説明します。ボード図に表示されている内容がそのままPDFファイルになります。”Layer Settings”で表示内容を選択します。半田面と部品目を別々に保存します。
Photo_20201106065401

メニューバーの”File”から”Print..."をクリックします。

Photo_20201106065501



下図のウインドウがポップアップします。一番上の”Printer:”欄をクリックすると使用できるプリンタ一覧が表示されますから、”Print to File(PDF)”を選択します。
次に保存先を選択します。”Output file:”欄の横にある”...”をクリックします。
Photo_20201106065601

EAGLE画像ファイルというフォルダを作り保存しました。半田面と部品面の区別がつくようにファイル名をつけます。”Save”ボタンをクリックします。
Photo_20201106065602

”Save”ボタンをクリックすると元の画面に戻ります。”Scale factor”の数値を変え図面が用紙内にうまく収まるようにします。”OK”ボタンをクリックします。
Photo_20201106065701

部品面も同じように行います。
Photo_20201106065801

EAGLE画像ファイルフォルダの中に半田面と部品面のPDFファイルが生成されています。
Photo_20201106065802

次にPNGファイルを生成する方法を説明します。メニューバーの”File”から”Export"を選択し表示される中から”Image”クリックします。

Photo_20201106065901



下図のウインドウがポップアップします。”Resolution”欄に解像度を入力します。
次に保存先を選択します。”Browse...”ボタンをクリックします。
Photo_20201106065902

先ほど作成したEAGLE画像ファイルフォルダに保存します。半田面と部品面の区別がつくようにファイル名をつけます。”Save”ボタンをクリックします。
Photo_20201106065903

元の画面に戻ります。”File”欄に保存先とファイル名が入っていることを確認して”OK”ボタンをクリックします。半田面と部品面で同じ作業を行います。
Photo_20201106070001

EAGLE画像ファイルフォルダの中に半田面と部品面のPNGファイルが生成されています。
Photo_20201106070101



下図は400dpiで保存したボード図です。

Photo_20201106070102

Photo_20201106070201




« EAGLE入門 第三章【ボード図】 三端子レギュレータ電源のパターン配線 その2 | トップページ | EAGLE入門 第四章【出図作業】 メーカーへ送付するファイル »

EAGLEボード図」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« EAGLE入門 第三章【ボード図】 三端子レギュレータ電源のパターン配線 その2 | トップページ | EAGLE入門 第四章【出図作業】 メーカーへ送付するファイル »