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2020/11/03

EAGLE入門 第三章【ボード図】 三端子レギュレータ電源のパターン配線 その2

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(18)三端子レギュレータ電源のパターン配線 その2

前回は基板の外形を整えるところまででした。配線に入る前にもう一度部品配置を検討します。配線が最短で行えるように、熱を発生する部品と熱に弱い部品を離すようにとか色々考えることがあります。細い黄色線で表示されている Airwire がすっきり見えるかどうかで配置の良し悪しが判断できると思います。

前回から少し部品の位置を動かしました。(7)部品を移動する を参考にしてください。

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配線を始めます。(11)配線 を参考にしてください。

プリント基板の銅箔は標準で35μmと薄いので抵抗分を気にする必要があります。電流検出抵抗を使う回路や大電流を流す回路では配線に注意する必要があります。今回の回路では無視して良いです。

半田面を選択し線幅は1.524mmとしました。入力端子から整流ダイオードまでの配線を行いました。

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整流ダイオードから整流コンデンサまでの配線を行いました。

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整流ダイオードから三端子レギュレータまでの配線を行いました。

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三端子レギュレータから出力端子までの配線を行いました。

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未配線の箇所を確認します。(13)同一ネットをハイライトする を参考にしてください。

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コンデンサの端子から配線を少し引き出します。ポリゴンでベタパターンを描く前準備です。

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入力端子から整流コンデンサまでのベタパターンを描きました。(15)ポリゴンでベタパターンを描く (16)ポリゴンの詳細設定 を参考にしてください。

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整流コンデンサから出力端子までのベタパターンを描きました。

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サイドツールバーから”Ratenest”アイコンをクリックし形状を確認します。絶縁距離(isolate)は0.508mmとし、コーナーには半径1mmのRをつけています。

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ここでは整流時に発生する振幅の大きな電流がDC出力に回り込むのを嫌って、整流コンデンサの端子でベタグランドを分離しました。アナログ回路とディジタル回路が混在する場合も、グランドは必ず分離し一点で繋がるようにします。グランドの配線は、真空管アンプでからげ配線するときと同じに考えて問題ありません。

しかし、周波数がオーディオ帯域から上では、ベタパターンを分離しない方が良い場合が多くあります。グランドのベタパターンを分離して小さくするとグランドプレーンとしての効果がなくなってくるからです。また、EMC(ElectroMagnetic Compatibility)対策からも回路全体を覆うグランドプレーンが推奨されることが多いです。

もう一つ付け加えると、グランドのベタパターンだけでは素子からみた電源インピーダンスは下がりません。多層基板を使い電源ラインとグランドラインがそれぞれベタパターンで層を形成している場合にインピーダンス低減の効果が現れます。

オーディオ機器を見ると、多層板を使って積極的に電源グランド間のインピーダンスを下げている基板、信号ラインとグランドとの間のキャパシタンスを嫌いグランドプレーンを使わない基板、その中間の基板等各社のポリシーが垣間見れて面白いです。オーディオは音質が全てですから、終わり良ければすべて良しなのだろうと思います。

 



部品番号の位置を変えて見やすくします。 (17)文字の移動と文字サイズの変更 を参考にしてください。

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サイドツールバーから”DRC”アイコンをクリックし、ポップアップしたウインドウで”Check”ボタンをクリックします。(6)PT基板仕様の読込み を参考にしてください。

エラーはなくワーニングのみでした。
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ワーニングは行き先のない配線があるというものでした。

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ワーニングの項目を”Approved”に移動しました。
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