EAGLE入門 第三章【ボード図】 クイックルート/自動ルート修正機能を使う
(14)クイックルート/自動ルート修正機能を使う
ここで紹介するのは、一本のAirwireもしくは一つにの同一ネットを自動的に配線する機能と、すでに引いた配線を自動で修正する機能です。
◎ Quick Route Airwire
サイドツールバーから”Quick Route Airwire”アイコンをクリックします。
Airwireをクリックします。自動的に配線が行われます。
◎ Quick Route Signal
サイドツールバーから”Quick Route Signal”アイコンをクリックします。
端子もしくはAirwireをクリックします。同一ネットの配線が自動で行われます。
◎ Reroute a device or Signal
下図で示す配線に自動修正を適用してみましょう。
サイドツールバーから”Reroute a device or Signal”アイコンをクリックします。
配線をクリックします。すっきりした配線になりました。
◎ Smooth Selected Signal
サイドツールバーから”Smooth Selected Signal”アイコンをクリックします。
配線をクリックします。すっきりした配線になりましたが、Reroute a device or Signalとは異なるルートになっています。
« EAGLE入門 第三章【ボード図】 ビアを配置する | トップページ | EAGLE入門 第三章【ボード図】 ポリゴンでベタパターンを描く »
「EAGLEボード図」カテゴリの記事
- EAGLE入門 第三章【ボード図】 ボード図画像を保存する(2020.11.06)
- EAGLE入門 第三章【ボード図】 三端子レギュレータ電源のパターン配線 その2(2020.11.03)
- EAGLE入門 第三章【ボード図】 三端子レギュレータ電源のパターン配線 その1(2020.10.30)
- EAGLE入門 第三章【ボード図】 文字の移動と文字サイズの変更(2020.10.27)
- EAGLE入門 第三章【ボード図】 ポリゴンの詳細設定(2020.10.23)
« EAGLE入門 第三章【ボード図】 ビアを配置する | トップページ | EAGLE入門 第三章【ボード図】 ポリゴンでベタパターンを描く »


コメント