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2020/10/16

EAGLE入門 第三章【ボード図】 クイックルート/自動ルート修正機能を使う

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(14)クイックルート/自動ルート修正機能を使う

ここで紹介するのは、一本のAirwireもしくは一つにの同一ネットを自動的に配線する機能と、すでに引いた配線を自動で修正する機能です。



◎ Quick Route Airwire

サイドツールバーから”Quick Route Airwire”アイコンをクリックします。

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Airwireをクリックします。自動的に配線が行われます。

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◎ Quick Route Signal

サイドツールバーから”Quick Route Signal”アイコンをクリックします。

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端子もしくはAirwireをクリックします。同一ネットの配線が自動で行われます。

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◎ Reroute a device or Signal

下図で示す配線に自動修正を適用してみましょう。

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サイドツールバーから”Reroute a device or Signal”アイコンをクリックします。

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配線をクリックします。すっきりした配線になりました。

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◎ Smooth Selected Signal

サイドツールバーから”Smooth Selected Signal”アイコンをクリックします。

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配線をクリックします。すっきりした配線になりましたが、Reroute a device or Signalとは異なるルートになっています。

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