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2020/08/14

EAGLE入門 第二章【回路図】 プロジェクトと回路図ファイルを作成する

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(1)プロジェクトを作成する

EAGLEを立ち上げ、左のメニュー下にある”Projects”の矢印をクリックすると矢印の向きが右▶︎から下向き▼になり2つのフォルダが現れます。”Projects”を左クリックでハイライトさせ、右クリックで表示されるメニューの中から”New Project"を選択します。

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下図の画面になります。ハイライトされているのでそのままリネームできます。そうでない場合、右クリックしてメニューの中から”Rename”を選択すればハイライトされてリネームできる状態になります。

Photo_20200814063702


「3-Terminal Regulator」という名称にしました。

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(2)回路図ファイルを作成する

次に回路図ファイルを作成します。新しく作ったプロジェクトを左クリックしてハイライトさせ、次に右クリックしてメニューの中から”New”をクッリクし、さらに”Schematic”を選択します。

Photo_20200814063802


メニューバーの”File”から”Open"をクリックして”Schematic...”を選択しても同じように回路図ファイルを作成できます。

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回路図エディターウインドウが開きます。

Photo_20200814063902


この状態では未だ回路図ファイルが作成されていません。ファイルを保存する作業が必要になります。メニューバーの”File”から”Save as...”を選択します。

Photo_20200814064001


ファイルの保存画面が開きますから回路図の名称を入力して”Save”ボタンを押します。ファイル名はなんでもよいのですが、下図のようにプロジェクト名と同じ名前にすると分かりやすいと思います。回路図の拡張子は.schとなります。

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プロジェクトの中に回路図ファイルが作成されました。

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