EAGLE入門 第二章【回路図】 部品を回転、反転、コピー、削除する

(7)部品を回転する

三端子レギュレータを題材として説明していきたいと思います。




上図で”ADD”をクリックすると、回路図上にシンボルが自由に移動できる状態でハイライトされ現れます。




マウスの右ボタンをクリックすると反時計回りに90度回転します。








部品の回転は回路図に固定した後からでも可能です。サイドツールバーの”Rotate”アイコンをクリックした後、部品の十字マーク付近を左ボタンでクリックすると反時計回りに90度回転します。

(8)部品を左右反転する

部品シンボルの左右反転はサイドツールバーの”Mirror”アイコンをクリックした後、部品の十字マーク付近を左ボタンでクリックします。




三端子レギュレータのシンボルを反転させると下図のようになります。

(9)部品をコピーする

部品ライブラリからシンボルを持ってこなくても回路図エディタ上でコピーして使うことができます。サイドツールバーの”Copy”アイコンをクリックした後、部品の十字マーク付近を左ボタンでクリックします。




新しい部品がハイライトされ表示されますから、マウスを操作し目的の場所へ移動、左ボタンをクリックして固定します。

(10)部品を削除する

部品の削除はサイドツールバーの”Delete”アイコンをクリックした後、部品の十字マーク付近を左ボタンでクリックします。