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2019/04/09

LUXMAN PD-171A

アナログプレーヤーを新調しました。


Photo_14  


音楽ソースはレコードだけ、日本製のオーディオ機器は使わないという友人のオススメは以下の通りでした。


①KUZMA STABI S コンプリート・システムⅡ
②LINN LP12
③Pro-Ject Xtension 9


①は友人が実際に聞いてよかったと一押しだったのですが、予算オーバーで落選となりました。②は定番商品ですが、オプションを取り付けないと音が良くならないそうで、その総額が200万円ということで落選です。③はしっかりした作りで好感度大でしたが、今まで使っていたプレーヤーと同じメーカーなのがひっかかって落選となりました。


私の候補は以下の通りでした。


①YAMAHA GT-5000
②Nottingham Interspace JR
③Technics SL-1200G


①は前評判が良くて期待大だったのですが、一体いつ発売になるのかわからず落選。②は音が良さそうで最後までどうしようか迷ったのですが、調整が繊細で使いにくいという雰囲気があって落選。③は日本製ということに惹かれましたが、DJ用と同じ無骨なデザインなので落選となりました。


半年ほどあれにしようかこれにしようかと悩んでいたのですが、しっかりした作りで難しい調整がないことと販売価格がこなれていることが決め手となり、オーディオ雑誌の試聴室で定番のLUXMAN PD-171Aが我が家にやって来ることになりました。最近のラックスのデザインなのかもしれませんが銀ピカです。これはあまりいただけないですね。名機PD121のように木製の箱にトッププレートが沈み込んでいるようなデザインで、もっとシックな感じにしてほしかったです。


これまで使っていたPro-Ject 6.1ですが、1万円でハードオフが引き取ってくれました。

 

宅急便で送られてきました。かなり大きな箱です。20数Kgあります。

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ラックの上で組み立てます。トーンアームは初めから取り付けられています。

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組み立てに必要な部材と治具の入った箱です。

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ターンテーブルとシートの入った箱です。


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インシュレータを回転させてプレーヤーを水平にします。水準器は添付されていません。

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ターンテーブルを組み付けます。5Kgと重いので治具を使います。

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ベルトをターンテーブルに回しがけ、次にモータープーリーにかけます。

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プーリーカバーを装着します。

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カウンターウエイトをアームに取り付け、ダストカバーをはめ込んで完成です。

Photo_23




写真はありませんが左手前にライトが付きます。これの意味がよくわかりません。カートリッジの針先を照らすのなら理解できるのですがそうではありません。それと、レコードをターンテーブルに乗せるときに邪魔です。レコード盤を傷めてしまうのではないかと心配です。



よくないところをいくつか書きましたが、出て来る音は最高です。それは次回のブログの中でお話しします。




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