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 EL34/6CA7 3結 プッシュプルアンプ
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2018/10/09

EL34/6CA7聴き比べ その2 
 EL34/6CA7 3結 プッシュプルアンプ

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聴き比べをした球は以下の5種類です。

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                         JJ Electronic製 EL34

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                         JJ Electronic製 6CA7

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                        松下電器製 6CA7

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                         Mullard(リフレクター工場製) EL34

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               vetlana(サンクトペテルブルク工場製) EL34


CDからリッピングした音楽ソースを使い、以下の機器で試聴しました。
   ネットワークプレイヤー : Pionneer N-50
   デジタルイコライザー  : Accuphase DG-58
   DAC           : Accuphase DG-58
   プリアンプ       : Accuphase C-275
     スピーカー       : Monitor Audio PL300


以下は試聴に使ったアルバムです。最近の録音で音が良いと評判のものをチョイスしました。真空管アンプにはとってもキツイ音源?ばかりです。

 
          

          

寺村容子の”TERAMURA YOKO MOODS”から6曲目「スターダスト」
眼前で弾いているようなベースと弦の振動が伝わってくるようなピアノ、寺島靖国ワールドです。
 

          

SHANTIの”Born to Sing”から12曲目「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」
表情が見えるようなリアルボイス、そして部屋の空気がふわっと揺すられる低音が聴きどころです。
 

          

ロベルト・オルサーの”Steppin' Out”から2曲目「Pat's World」
熱気あふれる演奏をクールに伝える好音質アルバムです。
 

          

ウィリアムス浩子の”MY ROOM side3”から2曲目「マイ・フェイバリット・シングス」
左からソプラノサックス、中央からベース、右からギター、びっくりするほどリアルに迫ってきます。
 

          

ウンサンの”Once I Loved”から1曲目「シーズ・ノット・ゼア」
ベースがポイントで、冒頭の一発が強烈です。ウンサンのハスキーでノリの良い歌声も聴きどころです。
 
          

          

リー・リトナーの”6 String Theory”から8曲目「ムーン・リバー」
もとはバラードですが、ドライブ感のあるアップテンポな演奏になっています。それを支えるエッジの効いたバスドラが聴きどころです。もちろん、リー・リトナーのギターソロも。





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