インピーダンス測定
コンデンサの特性
1)日本ケミコンKMGシリーズ
容量が470μFで耐圧10V、25V、35V、100Vを測定しました。日本ケミコンのリード型標準品にはKMGシリーズとSMGシリーズがあり、前者は105℃品で後者は85℃品となっています。
耐圧が上がるほど直流抵抗の値が小さくなっていきます。
群馬大学のページには 日ケミ SMG データ が載っています。群馬大学はエヌエフ回路設計ブロック製の周波数特性分析器(FRA:Frequency Response Analyzer)を使って測定しています。NFBのループ特性も測定できるスグレモノですが、200万円以上する高価な測定器です。
2)ニチコンMUSE(UKZ)シリーズ
耐圧が25Vで容量33μF、100μF、220μFを測定しました。
MUSEシリーズは低インピーダンスタイプの電解コンデンサであることが分かります。
群馬大学のページには nichicon MUSE 25V データ が載っています。
3)フィルムコンデンサ
PARC AudioとASCのX363シリーズ、容量330nFを測定しました。
共振点が明確に分かる特性を示しています。実際に試聴してみると、急峻な特性を持つコンデンサは余計な響きがなくすっきりしていて、少し大人しいけどクリアな音質と感じられます。
同じポリプロピレンを素材とするフィルムコンデンサでも下図のような特性の製品がありました。しかし、音が全くダメと言うわけではありません。
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10月初めのTCAC試聴会以来、お久しぶりです。
音質改善でパナのOSコンからニチコンMUSE KZに替えたところ、
狙った低音音質は僅かに量感が増したような気がしますが、
高音音質は劣化したように聞こえました。
そこで、コンデンサのインピーダンス測定をしようと検索しましたら
たどり着きました。
LTSpiceにおいても参考にさせて頂いております。
次回お会いした時、御教え頂きたく宜しくお願いいたします。
投稿: TCAC会員 | 2021/11/30 21:30
TCAC会員様
コメント、ありがとうございます。
電解コンデンサの音質って色々あって面白いですね。
物理的なデータと音質が結びつけばいいんですけど、
そう行かないところが難かしいところでもあります。
投稿: コーちゃん | 2021/12/04 20:22