KT88pp Version2 設計と実験(7)
(Ⅶ)プリント基板の設計
下図はEagleの回路図です。前回と比べ部品が少なくなっています。
下図は半田面のアートワーク図面です。前回はベタグランドを採用しましたが、今回は周波数帯域が狭いということでそれほど気を使いませんでした。±15Vと±75Vの間をパスコンのグランドをひらいながら太いパターンでつなげていき、その他の回路のグランドは100V100μF電解コンデンサのマイナス端子で一点アースにしています。
下図は部品面のアートワーク図面です。前回は端子台の金属部とパターンが接近してしまい絶縁シートを挟むということになってしまいました。今回は注意してアートワークしています。
下図は基板図になります。サイズは90mmX100mmで前回の69%の面積になりました。
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