KT88プッシュプルアンプ 調整と測定(6)
(Ⅴ)測定結果(NF:17dB)
(ⅰ)入出力特性
1KHzのNFなしとNF17dBとを一つのグラフにまとめました。真空管はNo.1とNo.2です。
入出力特性のグラフは縦軸、横軸共に対数目盛りなので直線性が良いように見えます。0.1W出力を100%とし横軸をアンプ出力、縦軸をゲイン誤差としたグラフが下図です。NFBの効果が見て取れます。
ゲイン誤差のピークを最大出力と考えるならば、NFなしで54W、NF17dBで51Wと読み取れます。
(ⅱ)ダンピングファクタ
ダンピングファクタは1W出力で11強となりました。本当は20以上欲しかったのですが、NFが17dBでは仕方ありません。
(ⅲ)歪率特性
1Wで0.01%、10Wで0.1%と優秀な値です。
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