ネットオーディオ dBpoweramp MAC版の導入(2)
CDをドライブに入れると、これをトリガーとしてdBpowerampはデータを収集を開始します。
下は、Art PepperのMeets The Rhythm Section +1 のデータ収集が終わったところです。この画面で表示されているジャンルやアーティスト名等は、”この内容でよければタグデータとして書き込みます”という意味です。タグ編集ソフトを使えば後から変更可能ですが、この画面上で修正できるものはしておいた方が良いと思います。
左上端の"Rip"アイコンをクリックするとリッピングが始まります。
下はリッピング中の画面です。Rip StatusのところにAccurate(21)という表示が出ています。これは、各トラック毎にリッピングしたデータのハッシュを取り、その値と同じものをデータベースの中で検索し何個ヒットしたかを表示しているのです。1bitも違わずにリッピングしたデータが21ありますということを意味しています。リッピングが終了するとレポートが表示されます。
dBpowerampにはタグ編集機能もあります。リッピングが終了した後、フォルダをFinderで開き編集したいファイルを右クリック、サービスの中のEdit Tags with dBpowerampを選びます。
下はタグ編集画面です。かなり細かいところまでカバーしているようです。
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