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2016/06/10

KT88プッシュプルアンプ 構造実装設計(5)

下記は、Eagleに入力したアンプ電圧増幅段の回路図です。NFBのβ回路、トランス出力の位相補償回路、ローカルの電源安定化回路等も一緒に乗っています。最大出力時の振幅が大きいので、一部抵抗には1/2W型を使用しています




Amp_c_s

Amp_c2_s



下記は部品面のアートワーク図面です。部品面の大部分はグランドになっています。できるだけ共通インピーダンスの影響を避けるように引いたつもりです。量産性など関係ないのですが、ダイオードや電解コンデンサ等の極性部品の方向は統一するようにしました。




Amp_b




下記は半田面のアートワーク図面です。半田面は信号の配線に使っています。入力のハイパスフィルタに使うコンデンサが決まっていなかったので、色々なサイズが使えるようにランドを複数設けました。




Amp_h





下記は基板図です。
サイズは130mmX100mmです。
出力トランス配線用にΦ40の丸穴を設けました。また。ケース取り付けの寸法誤差を吸収する為、基板取り付け穴は長穴としています。




Amp




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