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2016年6月

2016/06/28

ネットオーディオ dBpoweramp MAC版の導入

CDのリッピングは、Windows版のdBpowerampで行っていました。MAC版が出たということで、早速導入しました。ホームページの表示価格は$39です。PayPalで支払ったところ、請求金額は¥4,322でした。下は購入ページの画面です。


Db01






インストールしソフトを立ち上げると下の画面になります。CDをリッピングする時は右のアイコンをクリックします。
Db02






dBpoweramp CD Ripperを立ち上げた画面です。左上の"OPTION"ボタンをクリックして各種の設定を行います。
Db03






Ripping MethodのデフォルトはBurstになっています。Secureに変更します。右にある"Secure Settings"ボタンをクリックすると、さらに細かい設定ができます。
Db04






Meta Data右の"Options"ボタンを押してアルバムアートの解像度を設定します。最大値は1400X1400ピクセル、2MBになっています。タグ編集ソフトを使って後から画像を貼り付けることもできますから、ここでの解像度を気にすることはないかもしれません。
Db05






左下にも設定しなければいけない項目があります。まずファイル形式を決めます。私は可逆性圧縮形式のFLACにしています。


データの格納先(Path)ですが、NASと直接やりとりすると時間がかかって効率が悪いです。私はデスクトップ上にMusic_Tempというフォルダを作成し、ここでリッピングとタグ編集を行い、全ての作業が終わってからNASにデータを転送しています。


左一番下にあるNamingはフォルダとファイルの名前付けに関する設定です。ここを左クリックすると下の画面になります。
デフォルト設定では、アーティスト名のフォルダを作成し、その下にアルバム名のフォルダを作成します。リッピングしたファイルは、アルバム名のフォルダの下に置かれます。リッピングしたファイルには、”トラックNO. アーティスト - 曲名”というファイル名が付けられます。
Db06






ファイル名にアーティストは不要なので、下図のように変更します。
Db07





2016/06/24

ネットオーディオ mconnect player HDの導入

これまで使用してきた Creation 5 は、安定していて操作性も良くオススメのソフトです。しかし、アルバムアートの表示がぞんざいで、丸を基調とした画面デザインは私の好みでありません。何か良いのはないかと探していました。本当はLinnの標準アプリであるKinskyやLUMINの標準アプリLUMIN Appを使いたいのですが、機種依存のため(当たり前と言えば当たり前ですが)私のネットワークプレイヤ N−50では使うことができません。



ネットで検索していたところ、mconnect player HDという良さげなソフトを見つけたので試してみました。アップルストアで¥480でした。




下記はトップ画面です。ネットワークプレイヤN−50の他に、ネットに繋がっているテレビが認識されています。
Mp01




下記は再生画面です。縦横の両方に対応していますが、私は縦の方が好みです。
Mp02_2






Mp03






これだけの内容で¥480はお得だと思うのですが、大きなウイークポイントがあります。それは、曲をキューに入れる際にタップの回数が非常に多い、すなわち音楽を聴くのに手間がかかってしまうということです。



Creation 5の場合、アルバムが表示されている状態で目的の曲をキューに入れるのに2タップです。
Mp04


Mp05






mconnect player HDの場合は5タップになります。確認画面が再三表示されクドク感じます。
Mp06




Mp07




Mp08_2





Mp09




Mp10





タップ回数以外は安定性もあって文句はありません。しばらくMinim Serverとmconnect player HDの組み合わせでいこうと思います。


2016/06/21

ネットオーディオ Minim Serverの導入

変則的ではありますが、Twonky Serverでフォルダーから降りて行ってトラック番号順に曲が並ぶようになりました。そうこうしている内、Minim Serverだと楽曲がトラック番号順に並ぶという情報が入ってきました。QNAPには標準で用意されているようなので、早速試してみます。



下図はHS−210の設定画面トップページです。下の段のApp Centerをクリックします。
Minim01






”エンターテイメント”を選択すると...、見つかりました。"+"ボタンをクリックするだけでインストールできます。
Minim02_2







App Centerに登録されました。
Minim03







下記はMinim Serverのホーム画面です。
Minim04







早速、Creation 5で確認してみました。下図はトップ画面です。フォルダーから曲を選択したい時は一番下の[folder view]をクリックします。
Minim05







トラック番号順に並んでいます。タグ内の曲名が表示されています。
Minim06




ここまでは良かったのですが、欠点もあります。アートペッパーのミーツ・ザ・ザ・リズムセクションを選択する場合、私の管理では [folder view] → Music → 00_Great Artist → Art Pepper → Meets the Rhythm Section となるのですが、アルバムアートが表示されるのは Art Pepper 以降で、そこにたどり着くまでは文字しか表示されません。因みに、Twonky Server でアルバムアートが表示されるのは Music 以降です。

さらに、Twonky Server にあるような設定画面が見受けられません。アルバムを追加した時など何時になったらコントローラ(Creation 5)に反映されるのか分かりません。しょうがないので、アルバムを追加する毎に "Rescan" ボタンをクリックしています。私の調査不足かもしれません....。



2016/06/17

ネットオーディオ Twonky Serverのバージョンアップ

 今日はネットオーディオネタです。
私は音楽データをNASに保存し、ネットワークを経由して音楽再生をしています。
ネットワークオーディオのおさらいです。登場人物は次の通りです。

DMS:Digital Media Server
    音楽データの保管と管理
    音楽データ情報の管理、編集、提供
    音楽データの送信
DMR:Digital Media Renderer
    音楽データの受信、再生
    音楽データをストリーミング形式に変換
DMC:Digital Media Controller
    ネットワーク内のDMS、DMRを認識
    DMSから提供された音楽データ情報の表示
    DMSへ音楽データ送信を指示
    DMRへ音楽データの再生、停止を指示



Netaudio



管理方法ですが、JAZZだとジャンルから降りていくというやり方が一般的かと思います。ジャンルはファイルのタグ(メタ)データに入っています。ここで問題になるのは、ジャンルをピアノとかベースの楽器にするかcoolとかBe Bopのスタイルにするかです。私は楽器の方を選んだので、スタイルに関してはフォルダで分類するしかなくなりました。CDにはコンピレーションアルバムやレーベルで管理したいものもありますから、フォルダで管理する方が何かと便利です。



ということで、私はNASの中(正確には、QNAP製HS−210内の共有フォルダ Multimediaの中)にスタイルやレーベル等を分類してフォルダを切っています。ですから、フォルダの階層を下に降りて行って目的のアルバムにたどり着く、というやり方になります。



ところが、HS−210に標準で搭載されているTwonky Serverは、フォルダから入ってアルバムを選択するとその中の曲がトラック番号順ではなくアルファベット順に表示されてしまうのです。なんとかならないかとずっと思っていたのですが、最新バージョンで改善されたようなので試してみました。



下記はHS−210の設定画面トップページです。右下のTwonkyMediaをクリックします。


Qnap001




下記はTwonkyServerの設定画面です。バージョンは8.2.1です。


Qnap002




”アドバンスト”を選択し、その中の”フォルダによるナビゲーション”を表示させ、”フォルダによるブラウズする時は、必ずファイル名を使用”にチェックを入れます。左下の”変更を保存”をクリックしてsaveします。

Qnap003




サーバを再起動して完了です。

Qnap004




早速、Creation 5で確認してみました。(アルバムアートは私の撮った写真です)
残念!アルファベット順に並んでいます。

C5




おかしいなと思い、PugPlayerで確認しました。
ちゃんとトラック順になっています。
Creation 5でうまくいかない理由は分かりません。

Plugplayer






書き忘れるところでしたが、フォルダから降りて行ってアルバムを選択し曲名を表示させた時、そこに表示されれているのは”ファイル名”です。他の方法(ジャンルとかアーティスト名)から降りて行ってアルバムを選択し曲名を表示させた時は、タグデータに入っている曲名が表示されます。曲名とファイル名が異なる場合には注意が必要です。

もう一点、楽曲はタグデータに入っているトラックNO.の順に並ぶわけではありません。あくまでもファイル名の順番に並ぶので、ファイル名の先頭にトラックNO.を挿入する必要があります。そして、その数字は"0"の入った形式、すなわち"1"であれば"01"と表示しなければいけません。面倒臭いですが、タグデータ編集ソフトを使うと割と簡単に付加することができます。



2016/06/14

KT88プッシュプルアンプ 構造実装設計(6)

 私はプリント基板設計CADにCadSoft Computer社のEAGLEを使用しています。今回のアンプ製作からMAC版に乗り換えました。慣れるととても使いやすく、安定して動作するソフトだと思います。



 下記はKT88電圧増幅段のアートワークを作成している時の画面です。
アートワークは結構楽しい作業です。なんというか、クロスワードパズルを解いているようなジグソーパズルをやっているような、そんな感じです。多くの方にチャレンジしてほしいと思います。




Eagle





 CADソフトが吐き出すファイル形式のままではPT板製作メーカへの発注はできません(Eagleに関しては、直接発注できるメーカーが欧州にあるみたいです)。業界標準のガーバーフォーマットに変換する必要があります。これはEagle上のdruプロセッサを使って行うことができます。しかし、druプロセッサ用としてEagleに標準で用意されているファイルを使うと半田面と部品面が逆さまになってしまいます。PT基板メーカーが用意しているdruファイルをダウンロードして使うのがよいと思います。


 このように、CADソフト上で描いた図面とガーバーの画面とが食い違ってくることがあります。設計作業の最終フェーズで、「変換されたガーバーデータを直接確認する」ということが一般的に行われています。その際に使用するソフトがガーバービュアーです。



 MACで使えるガーバービュアーを探したところ、Gerbvというオープンソースのソフトが見つかり導入することにしました。しかし、導入のハードルは結構高く、webでの情報にずいぶん助けられました。詳細は省きますが、次の5ステップが必要になります。


1) Javaの導入
2) Command Line Toolsの導入
3) Homebrewの導入
4) X11(XQuartz)の導入
5) gerbvの導入


下記は、Gerbvでアンプ電圧増幅段基板のガーバーデータを開いたところです。Eagle上の画面とはずいぶん違った印象を受けると思います。




Gerbv



2016/06/10

KT88プッシュプルアンプ 構造実装設計(5)

下記は、Eagleに入力したアンプ電圧増幅段の回路図です。NFBのβ回路、トランス出力の位相補償回路、ローカルの電源安定化回路等も一緒に乗っています。最大出力時の振幅が大きいので、一部抵抗には1/2W型を使用しています




Amp_c_s

Amp_c2_s



下記は部品面のアートワーク図面です。部品面の大部分はグランドになっています。できるだけ共通インピーダンスの影響を避けるように引いたつもりです。量産性など関係ないのですが、ダイオードや電解コンデンサ等の極性部品の方向は統一するようにしました。




Amp_b




下記は半田面のアートワーク図面です。半田面は信号の配線に使っています。入力のハイパスフィルタに使うコンデンサが決まっていなかったので、色々なサイズが使えるようにランドを複数設けました。




Amp_h





下記は基板図です。
サイズは130mmX100mmです。
出力トランス配線用にΦ40の丸穴を設けました。また。ケース取り付けの寸法誤差を吸収する為、基板取り付け穴は長穴としています。




Amp




2016/06/07

KT88プッシュプルアンプ 構造実装設計(4)

下記は、Eagleに入力した±15V安定化回路、±75V安定化回路の回路図です。可変抵抗で出力電圧を可変できるようにしてありますが、調整後は固定抵抗に置き換える予定です。LM317とLM337は負荷電流が3.5mA以上ないと安定に動作しないとデータシートに記されていますので、出力電圧調整回路の抵抗(R3〜R6)に食わせるようにしています。



Reg_c_s


下記は部品面のアートワーク図面です。端子台下にパターンを通してしまったため(設計ミス)、組み立ての際には絶縁シートを敷くことになってしまいました。




Reg_b




下記は半田面のアートワーク図面です。±15V安定化回路に使用するFETはケースにねじ止めする予定なので、ドライバーが通る丸穴を設けてあります。




Reg_h





下記は基板図です。100mm X 60mmのサイズで、四隅に設けた取り付け穴以外に2つの丸穴(Φ10)があります。




Reg




2016/06/03

KT88プッシュプルアンプ 構造実装設計(3)

下記は、Eagleに入力した整流回路の回路図です。抵抗はコンデンサの電荷放電用です。±75Vでは実装しますが、+465Vには別途放電回路が設けてありますので実装しません。また、CN5は±75Vでは実装しますが、+465Vでは実装しません。




Rec_c_s



下記は部品面のアートワーク図面です。ダイオードはTO220タイプで、放熱のためシャーシにねじ止めする場合は基板裏面に取り付けます。そのため、基板表面に実装する場合は裏返して取り付けることになります。




Rec_b




下記は半田面のアートワーク図面です。コンデンサはスナップインタイプとしました。パターンギャップは3.2mm以上取っています。




Rec_h




下記は基板図です。90mm X 75mmのサイズで、四隅に取り付け用の穴を設けてあります。



Rec



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