ネットオーディオ dBpoweramp MAC版の導入
CDのリッピングは、Windows版のdBpowerampで行っていました。MAC版が出たということで、早速導入しました。ホームページの表示価格は$39です。PayPalで支払ったところ、請求金額は¥4,322でした。下は購入ページの画面です。
インストールしソフトを立ち上げると下の画面になります。CDをリッピングする時は右のアイコンをクリックします。
dBpoweramp CD Ripperを立ち上げた画面です。左上の"OPTION"ボタンをクリックして各種の設定を行います。
Ripping MethodのデフォルトはBurstになっています。Secureに変更します。右にある"Secure Settings"ボタンをクリックすると、さらに細かい設定ができます。
Meta Data右の"Options"ボタンを押してアルバムアートの解像度を設定します。最大値は1400X1400ピクセル、2MBになっています。タグ編集ソフトを使って後から画像を貼り付けることもできますから、ここでの解像度を気にすることはないかもしれません。
左下にも設定しなければいけない項目があります。まずファイル形式を決めます。私は可逆性圧縮形式のFLACにしています。
データの格納先(Path)ですが、NASと直接やりとりすると時間がかかって効率が悪いです。私はデスクトップ上にMusic_Tempというフォルダを作成し、ここでリッピングとタグ編集を行い、全ての作業が終わってからNASにデータを転送しています。
左一番下にあるNamingはフォルダとファイルの名前付けに関する設定です。ここを左クリックすると下の画面になります。
デフォルト設定では、アーティスト名のフォルダを作成し、その下にアルバム名のフォルダを作成します。リッピングしたファイルは、アルバム名のフォルダの下に置かれます。リッピングしたファイルには、”トラックNO. アーティスト - 曲名”というファイル名が付けられます。
ファイル名にアーティストは不要なので、下図のように変更します。
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