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2016/04/19

KT88プッシュプルアンプ 電圧増幅段の設計(6)

 今日はAD707の特性を実験で見ていきます。

 プラス片側の出力を100mVrmsとし、位相補償22pFにおける周波数特性を下記に示します。



Ad797_fr




 カットオフ周波数は、22pFの位相補償を行った時に5.3MHzと測定されました。シミュレーションで5MHzという結果を得ていますから、これと非常に近い値です。

 ステップ応答の波形を下記に示します。



Ad797_22pf
                         位相補償 22pF



Ad797_47pf
                         位相補償 47pF



Ad797_100pf
                         位相補償 100pF




位相補償22pF、47pF、100pFを比較すると、100pFが滑らかで良いように思えます。しかし、22pFに対して高域周波数特性が約1/3悪くなります。今回は22pFを採用することにします。





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