EL84ppアンプ 組み立て(5)
配線はヒーターから始めます。EL84は4番ピンと5番ピンです。ヒータ巻線の電圧が少し高めだったので、右と左のチャンネル毎に抵抗を入れました。配線が終わったら、実際に真空管をさしてヒーターが点灯するかどうか確認します。
下記の写真は、調整や測定が終わり配線が終了したところです。
ハイパスフィルタ用のコンデンサは基板の外に取り付けたため見栄えがイマイチになりました。スピーカー端子は熱容量が大きいので、半田ごてのワッテージを大きくします。
真空管周りの半田付けですが、私はあまり器用な方ではないので、部品のリードに半田がしっかり上がっていればよしとして、からげ配線はしないことが多いです。
端子台はオムロン製を使っています。より線を穴に入れる際、より線が全て入っていることをルーペで確認します。1、2本外に飛び出していることがありますから、注意が必要です。
この段階まで来ると、いよいよ完成だぞというワクワク感で顔が自然にほころんできます。
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